2012年10月10日水曜日

集中したいときにするといい5つのアクション

池ちゃん(@ikechan0201)です。

仕事をするときはもちろん、なにかアクションを起こすとき、
当たり前ですが、集中してやっていきたいですよね。

今回は、自分が集中したいときにしている、
5つのアクションを紹介したいと思います。

ご参考までに。


1.20分でできることをやる


人は長時間集中できません。
また、同時にいくつものことを考えていては集中できません。

本当に集中したいときには20分でできる程度までタスクを細分化しましょう。

マラソンと同じで、長距離マラソンだとペース配分を考えますが、
100m走ではペースは考えずとにかく本気で走りますよね。

余計なことを考えずに一気に進める程度までタスクを小さくすることで、
集中してタスクをこなすことができるはずです。

20分はあくまで自分の目安なので、
(20分やって5分休み、5分で次のアクションの準備を繰り返しています)
タスクによっては30分以上できるときもあれば、
15分のときもあると思うので、自分のペースに合わせてみてください。


2.5分間休憩する


同じことをずっとし続けることはないと思います。
違った仕事や別のアクションに移りたいときには5分間休みましょう。

このときはなにも考えず、目も閉じてしまっていいと思います。
ちょうど音楽1曲分なので、気分を変えられる曲を聞いてもいいかもしれません。

ただ5分以上休んでしまうと、頭が完全に休んでしまうのと、
時間もどんどん減っていってしまうので、軽い休憩は5分以内に抑えましょう。


3.完璧を求めない


体調万全で周りの環境も整っている。
やる仕事もはっきりしていて、やる気もMAX!

・・・なんてことは滅多にありません。

体調が悪いときもあれば天気が悪いときもある。
やる気が出なかったり、難しい仕事だってあるはず。

ベストコンディションをつくることに必死になってはいけません。

まあまあやれる程度の気持ちや体調で大丈夫です。
仕事のスピードや成果も完璧じゃなくていいです。


70%のコンディションで70%の成果を意識しましょう。


全てを完璧にやろうとするとスピードが出ず、やる気も上がらず、
考えこむだけで全然前には進みません。

逆に、70%で進めていくと、気持よく仕事が進んでいくため、
集中しやすくなり結果的に90%以上の出来になっていることもあります。
仕事のスピードも上がるため、余った時間で残り30%を補うこともできるはず。

ぜひ70%を意識してやってみてください。


4.環境を変える


一仕事する上で必要なモノなどそう多くはないはず。
PCがあれば、ノートとペンがあれば大丈夫だとしたら、
少しの間席を外して、別の場所でやってみましょう。

デスクの上にはたくさんのモノがあり、
集中するには余計な情報が多過ぎます。
また、周りに知り合いがいたら声をかけられるかもしれません。

おすすめは、立ちながら仕事をすることです。

もちろん集中する20分間だけですが、
まったりすることも出来ず、眠くもならないため、
本当に集中したいときには立って仕事をしてみるのもいいと思います。


5.インセンティブをつける


・朝寝坊して急いで学校に行く
・時間がなくて一気に宿題を終わらせる

という経験は誰でもあると思います。
人は危機的状況や差し迫った瞬間にはいつもより力を発揮します。

とは言っても、マイナスな要因では精神衛生上良くないので、
「集中して頑張ったら~~」といった形で、
自分自身にご褒美を与えましょう。

コンビニに行くでもいい。お菓子を食べるでもいい。
これが終わったらお昼休みにする。

自分がやりたいこととリンクさせて、
最後にもうひと頑張りしたいときに使ってみてください。


それでは、今日もよい1日を。

ではではー!ノシ





10/10(水)の金谷