2012年10月3日水曜日

田舎の可能性~金谷に来て感じたこと~

金谷からこんにちは。
池ちゃん(@ikechan0201)です。

個人的な話はこのブログでしています。
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「学生団体へのススメ」


昨日から「金谷」という千葉の田舎に来ています。
どんくらい田舎かというと、
電車が1時間に1本で、5駅前のところで50分待ちました。
歩いていてもいるのはご老人ばかりで、
町にあるのは海と山、みたいなところです。


そんな金谷に何しに行っているの?という話ですが、
金谷にある「kanaya base」というところにいます。

「kanaya base~海が見えるシェアアトリエ~」


もちろん芸術的な活動をする予定はありません。
(もちろん、とは失礼だな、、、!)
ここにコワーキングスペースもあって、近くにシェアハウスもあるので、
ちょっと興味があって、金谷に来ています。

自分の話はひとまず置いておいて、
そんな金谷に来て、やっぱり田舎は面白いなーと。

8月末に宮崎に行ったときにも思いましたが、
田舎にはまだまだ可能性があると本当に思います。


金谷に来て感じた可能性は、

・生活コストが低い
・集中できる環境
・広いスペース
・自然が豊か

という点で、仕事する上で快適だなと思いました。
特に、フリーランスで人と会う必要があまりない人には本当におすすめ。

まず、生活費が都内よりかかりません。
もし自分が金谷に住むとしたら、
家賃+食費+コワーキングスペース代を合わせて、4万円台で済みます。

家はシェアハウスですが、1部屋使えて、
その部屋の広さも2人暮らしは容易にできるくらいに広いですし、
家具もあるので初期費用もほぼかからず。
それで、2万円台で大丈夫とのこと。

ご飯も結構安いです。そして、美味しい。


イケダハヤトさんがよくブログで言っているように、
フリーランスで働くときにどれだけ生活コストを下げるか、という点で、
それを5万円以内に抑えることができるのはとても大きいはず。

難点は都内から離れていることですが、
それでも2時間あれば東京まで行けますし、
フェリーを使うと電車より安く神奈川に行けます。
(なんと40分!700円で横浜近くまで・・・!)


そして、なにより集中できる環境です。

都内と違って、いい意味でも悪い意味でも、
入ってくる情報量が違います。
見渡しても広告は全然ないですし、聞こえる音も風と波だけ。

都内にいるとどれだけ余計な情報が身の回りにあったのか、と思うほど、
リラックスした状態で仕事ができます。

ついでに、コワーキングスペースの目の前には海が見えて、
後ろを見渡したら山があります(笑

気分転換もしやすいですし、
オフィスもとても広いので、本当に快適な空間です。



田舎の可能性というより、
フリーランスと田舎の相性はとてもいい、という話で終わりそうですが、
今後は、田舎がどう盛り上がっていくのか、
「kanaya base」ってなんだ?
そもそもお前は今なにしているんだ?

といった疑問に答えようと思います笑。



ではではノシ