2012年10月15日月曜日

金谷に来て1週間経って感じたこと。

金谷に来て1週間が経ちました。
池ちゃん(@ikechan0201)です。

今日から金谷2週間目ということで、
最初の1週間で感じたことをまとめておこうと思います。
・・・とりあえず、今回は良い面中心で(笑。

余計なものがない。


いい意味でも悪い意味でも余計なモノがありません。
町に広告はないし、外から聞こえるのは海の音だけ。
コンビニは1つ、定食屋も数えるほどしかなく、
7時過ぎたら空いてるお店はほぼ0。

都会で普段何気なく過ごしているなかで、
いかに余計な情報が自分の周りにあったのか実感しました。

そういった意味では、海外にいる感覚に近く、
WEBがなかったら完全に別世界になっていたと思うほどです。

余計なモノがない分、本当に集中できる環境で、
ストレスを感じることなく毎日を過ごすことができます。


感覚が洗練される。


モノは少ないのと同時に、新鮮さと素があります。
特に食べ物。
都内では何度も移動を繰り返され、加工されていますが、
本当に採れたてで新鮮な食べ物を得ることができます。

ファーストフード店も全くないため、そういった食事に触れる機会も多いです。

新米の美味しさ、卵の味の違い、魚の種類、野菜の鮮度なんて、
都内でご飯を食べているには全く気になりませんでした。

それが金谷にいると感じられるので、
小さいことや普段気にしないことに気付けます。

ある意味狭い世界だけれども、
その世界にいるからこそ感じられる深さがあって、
なんだか少し自分が研ぎ澄まされている感もあったりなかったり。


活かすも殺すも自分次第。


上で言ったような環境はこの田舎だから得られるモノと同時に、
それらの環境は人を悪い方へと変えることもあります。

田舎の人はのんびりしていて、スピードがない。
スローライフみたいな感覚はときと場合によってはマイナスです。
周りがのんびりしているし、自分ものんびりしてしまう。
都会の感覚に合わせる必要があっても、どうしても合わない。

そんなことが起きている場合もあります。

田舎には田舎の良さはあるけど、
都会には都会の良さがあります。


19時過ぎまでオフィスに電気がついていると、
町の人が「頑張ってるねー」というほどの環境。

渋谷では24時間電気が消えずに働くようなオフィスもあるのに。

田舎という環境のなかで、しっかりと自分の環境をつくっていく。


なにもないからこそ自由なので、
プラスにもマイナスにもなりうる環境だと感じた1週間でした。


今は自分でいい環境をつくれているので、
とてもいい状態になってきているんじゃないかなーと実感中。


明日はデメリット中心で書いてみようかな(笑。


ではではーノシ



金谷の夕日