2012年8月29日水曜日

3日間の旅行で感じた宮崎の可能性

8/25(土)から8/27(月)までの3日間、
オール宮崎主催の宮崎旅行に参加していました。


オール宮崎は、

【地元宮崎を活性すべく様々な手段を使って宮崎の魅力を全国へ発信する】
という団体コンセプトのもとメンバーの想うあらゆる手段で宮崎を発信していて、

元世界市メンバーで法政3年のそうちゃんこと平林が代表を務めている団体です。

参加のきっかけは主に2つで、
ツアーに誘われたのが一番の理由ですが、
少しでも学生が参加しやすいように料金設定がとても安く、
現地までの移動費抜きでたったの8000円にも結構惹かれました。
東京から宮崎までの飛行機代は有効期限間際のマイルを使ったので、
実際に使った金額は1万以内に収まりました・・・!

それと、もう1つの理由が本題で、
自分の目で地方がどういった姿をしているのか見ておきたかったからです。

海外はいろいろと回ったものの、日本はそこまで旅行したことがなく、
特に地方との関わりを持つことは一度もありませんでした。
最近は『地方活性』など地方が注目される機会も増えてきたのもあり、
一度見ておきたいと思って、宮崎に行ってみました。


結論から言うと、
「宮崎」はこれから先確実に伸びるはずと感じました。


宮崎と聞いて、大抵の人が思い浮かべるのは、
「マンゴー」や「地鶏」なのかと思いますが、
それ以上に魅力的な名産や名所がたくさんありました。

海はとてもきれいだし、
鵜戸神宮などデートや遊びに行けるような名所もあって、
料理は上以外にも個性的なモノがたくさんある。


地方の話をしたときに、地方の人がよく言う台詞は、

「地方だし、なにもないよ。」

だと思います。

じゃあ、東京には何があるのでしょうか?

たくさんの情報とモノが溢れている。
コンビニもチェーン店もたくさんある。
職は探せば見つかるし、時給だっていい。

東京にはなんでもあるかもしれない。

でも、どこにでもあるものがあるだけで、
東京にしかないものはそんなに多くないんじゃないかって思います。


ありふれた言葉だけど、
これからの時代は個性であったり、オリジナリティーが求められます。

そうなったときに、
「どこにでもあるものはない」「個性から生まれたものがある」
ことはとても可能性に満ちているのでは、と感じました。

もちろん不便なとこはたくさんあるけれど、
その不便は技術の進歩で解決するはずです。

技術では伸びないもの、経験や文化によって生まれるもの、
それがあるのが地方なのかなと思います。


というわけで、宮崎旅行レポ第1弾はこのへんで。