2012年7月29日日曜日

やりたいことをやるために。

やりたいことをやろうと思っているけど、
どうやってやればいいのか、どこから手をつければいいか、
分からないことってあると思います。

そもそもできるのか、本当にやりたいのか、
やって意味があるのか、なんてことも考えます。

でも、やりたい気持ちに間違いなんてなくて、
成功するかどうかなんてやってみないと分からないし、
やりたい!と思ったときに選択肢は1つだけで、やるしかないんですよね。


 ただ、その気持ちを不安や恐怖だったり、
 もっと別のものに押しのけられちゃうこともある。

もちろん自分もまだまだなんですが、
「やりたいことをやるために」心がけていることをまとめておきます。



選択肢を捨てない。

基本的に捨てるという意識を捨てます。
例えば、今はインターンで忙しいから勉強できないとか、
学生団体を本気でやりたいから大学は適当でいいや、とか。

別に全部を頑張ればいいんです。

将来やりたいことがたくさんあったら全部やればよくて、
人はつい1つに絞ろうとしてしまうけど、
別にたくさんやりたいことがあって、やろうとすることはいいこと。


個人的に印象に残っているのはGREEの田中さんの話なんですが、
まだ楽天が数十人のベンチャーだった頃、田中さんも楽天にいて、
もちろんベンチャーなんで朝から夜遅くまで働いていたのですが、
家に帰って夜から朝の時間を使ってGREEの開発をしていて、
お金も足りないから借金しながら頑張って続けていたそうです。

当時の楽天だって絶対に仕事は忙しかったはずなのに、
たった1人で会員10万人以上のSNSを作れたんだったら、
本当に好きでやりたいことだったら頑張れるんだなと。

だから、選択肢は捨てずに、全部やるくらいの気持ちを持って生きてます。

優先順位をつける

ただ、もちろん選ばきゃなきゃいけないときもあります。
週末に海外に行くとして、どの国行くか決めなきゃいけないし、
インターンも学生団体も無制限にやれるわけじゃない。

そういったときは優先順位をはっきりつけておくといいです。

今やるべきことはなにか、どちらを先にやるのか、
後回しになることはしょうがないことでもあります。

例えば、将棋が好きだけどそれを毎日やるのは老後でいい。
世界中を回るのは今じゃなくて40代でもいい。
やりたいことにしっかりと順序をつけてあげることで、
今なにをやればいいのか明確になります。


だから、自分は今が1番力を発揮できる人材業界で働いているし、
将来は「世界と日本の架け橋をつくる」ようなことがしたい。
でも、映画も見たいし、飲み会も行きたいから、
週末は映画を見るし、仕事を早く終わらせて飲み会に行く。

優先順位をつけて自分のルールをしっかり決めることで、
生活にメリハリが出て、悩まずにやりたいことをどんどんできると思います。

しっかりとリストにまとめる。

自分がやりたいことは忘れないようにリストにしましょう。

自分はノートに「やりたいこと100リスト」を作っています。
月に1回更新して、やったことは別のリストにまとめています。
ついでに、サイトにも載せているので参考までに。
http://ikechan0201.com/want.html

頭のなかに置いておいても、つい忘れがちになるので、
ブログでもいいし、紙でもいいから、とにかくアウトプットしましょう。

行動が全て。

やりたいことを諦めなくても、優先順位をつけて、リストにまとめても、
行動しなくては全く意味がないです。


やりたいだけでは価値は生まれません。
行動することで、結果も価値もついてきます。

だから、常に行動するという視点は忘れずに、
いつやるのか、どうやってやるのか、考えまくります。

理想をどんどん現実に落とし込みます。

そのためにもやりたいことには期限をつけましょう。

いつまでにやるのか、はっきりと決めて、
行動することを常に心がけてみるだけで日々の意識が変わります。



 今回は、自分がやりたいことをやるために心がけていることをまとめましたが、
 やりたいことがあり過ぎてできていない人の参考になれば幸いです。





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