「組織のリーダーに必要な4つのマインド」ではリーダーが持つべきマインドについて書きましたが、
今回は「メンバーに持ってほしいマインド」について書きたいと思います。
世の中のリーダー全てが優秀ってわけではありません。
メンバーがいて、メンバーの支えがあってこそ、組織が成り立ちます。
「自分の団体のリーダーは駄目だ」と思うのではなく、
どうすれば自分たちでもっと良くできるか考えて動いていきましょう。
優秀なリーダーがいる組織だとしても、
より良いチームにしていくためにはメンバーの努力が必要です。
それでは、メンバーに持ってほしい4つのマインドです。
1.やりたいことをとことんアピールする
2.どんどん質問する
3.ほうれんそうを徹底する
4.自分の人生を預けている意識を持つ
別にメンバーだからと言って遠慮することなく、やりたいことは口に出し、
どんどんやりたいことをやっていきましょう!
やりたいことがあってその組織に入ったはずです。
その気持ちは常に忘れず、アピールしてください。
自分が考える組織力の公式なのですが、
と考えています。
メンバー全員が共通意識として持ち組織の核となる”組織のビジョン”があります。
それに対して「メンバーの夢」を掛けます。
夢ややりたいことがあって、その組織に入ったはずです。
その夢ややりたいことが大きいほど、組織のビジョンが膨らみます。
ビジョンは形がなく抽象的であることが多いので、現実に落としこんでいくときにメンバーがやりたいことが具体的にあると、ビジョンが色々と形を変えて現実になっていきます。
最後に、それができる環境です。
メンバーがやりたいことを受け入れずにいるとビジョンは膨らまないし、
メンバーのやる気も下がってしまいます。やる気は組織におけるガソリンです。
組織にやる気が満ち溢れ、やりたいことがなんでもできる環境は素晴らしいです。
ただ、組織のビジョンと離れないように注意はもちろん必要ですが。
実際に動いていると、やりたいことを忘れがちです。
リーダーもメンバー全員がなにがしたいのか把握しきれてないと思うので、
ご飯や飲み会でそういった話をする機会をつくるといいと思います。
リーダー、上司、先輩は経験者です。
メンバーがこれからすることを一度体験しているので、知識もノウハウもあります。
ただ、それらを伝える術を持っていない人もいるので、
気になったことはどんどん質問していきましょう。
また、話はしっかり聞いて、吸収しましょう。
メンバーに伝えたい気持ちやスキルがたくさんあって、それを発信している人も多いです。
その信号に気づくために、日々アンテナを張って、受け取りましょう。
それができるだけでも十分成長できると思います。
「報告」「連絡」「相談」のことですね。
簡単にまとめると、
報告とは、与えられた仕事や義務に対して現状や結果を知らせること、
連絡とは、情報を伝達すること、
相談とは、参考意見やアドバイスをもらうこと、
です。
ただ、「連絡」はしっかりできても、「報告」と「相談」を出来ない人は多いです。
結果が悪いときは「報告」しにくいでしょう。
口調が厳しかったり話しかけにくい人には「相談」しにくいでしょう。
ただ、いつかは報告しなくてはいけないし、早めに相談して損はしません。
もちろんリーダーがしっかりと報告などを聞き出してくれれば楽かもしれませんが、
それはメンバーの甘えであり、傲慢かもしれません。
言いにくいこともあるかもしれませんが、”ほうれんそう”を徹底しましょう。
もしくは、とにかく成果を出して、”ほうれんそう”を楽しいものにしましょう!
あなたの人生はあなたのモノです。決して無駄になっていいものではありません。
たとえ上司でも遅刻をしたら注意すべきだし、
やりたくないことを無理にやり続ける必要はありません。
知識でもスキルでもお金でもいい。
メンバーと一緒に過ごす時間や楽しさでもいい。
もし満足できなかったら、もっと好き勝手にやっていい。
それができなかったら、その組織に居続ける必要はないと思うので、
自分で納得ができる人生を送ったほうがいいです。
メンバーがどれだけ高い意識を持って組織にいるかによって、
組織が格段と変わっていきます。
あと、リーダーは孤独なことが多いので、
声をかけたり、たまには相手をしてあげるといいと思います笑
自分が組織の一員としてどんな意識でいればいいのか、参考になれば幸いです!
今回は「メンバーに持ってほしいマインド」について書きたいと思います。
世の中のリーダー全てが優秀ってわけではありません。
メンバーがいて、メンバーの支えがあってこそ、組織が成り立ちます。
「自分の団体のリーダーは駄目だ」と思うのではなく、
どうすれば自分たちでもっと良くできるか考えて動いていきましょう。
優秀なリーダーがいる組織だとしても、
より良いチームにしていくためにはメンバーの努力が必要です。
それでは、メンバーに持ってほしい4つのマインドです。
1.やりたいことをとことんアピールする
2.どんどん質問する
3.ほうれんそうを徹底する
4.自分の人生を預けている意識を持つ
1.やりたいことをとことんアピールする
別にメンバーだからと言って遠慮することなく、やりたいことは口に出し、
どんどんやりたいことをやっていきましょう!
やりたいことがあってその組織に入ったはずです。
その気持ちは常に忘れず、アピールしてください。
自分が考える組織力の公式なのですが、
「組織のビジョン×メンバーの夢×やりたいことができる環境=組織力」
と考えています。
メンバー全員が共通意識として持ち組織の核となる”組織のビジョン”があります。
ビジョンがしっかりしているほど組織にまとまりが出るし、
良いビジョンには良い人財が集まります。
それに対して「メンバーの夢」を掛けます。
夢ややりたいことがあって、その組織に入ったはずです。
その夢ややりたいことが大きいほど、組織のビジョンが膨らみます。
ビジョンは形がなく抽象的であることが多いので、現実に落としこんでいくときにメンバーがやりたいことが具体的にあると、ビジョンが色々と形を変えて現実になっていきます。
最後に、それができる環境です。
メンバーがやりたいことを受け入れずにいるとビジョンは膨らまないし、
メンバーのやる気も下がってしまいます。やる気は組織におけるガソリンです。
組織にやる気が満ち溢れ、やりたいことがなんでもできる環境は素晴らしいです。
ただ、組織のビジョンと離れないように注意はもちろん必要ですが。
実際に動いていると、やりたいことを忘れがちです。
リーダーもメンバー全員がなにがしたいのか把握しきれてないと思うので、
ご飯や飲み会でそういった話をする機会をつくるといいと思います。
2.どんどん質問する
リーダー、上司、先輩は経験者です。
メンバーがこれからすることを一度体験しているので、知識もノウハウもあります。
ただ、それらを伝える術を持っていない人もいるので、
気になったことはどんどん質問していきましょう。
また、話はしっかり聞いて、吸収しましょう。
メンバーに伝えたい気持ちやスキルがたくさんあって、それを発信している人も多いです。
その信号に気づくために、日々アンテナを張って、受け取りましょう。
それができるだけでも十分成長できると思います。
3.ほうれんそうを徹底する
「報告」「連絡」「相談」のことですね。
簡単にまとめると、
報告とは、与えられた仕事や義務に対して現状や結果を知らせること、
連絡とは、情報を伝達すること、
相談とは、参考意見やアドバイスをもらうこと、
です。
ただ、「連絡」はしっかりできても、「報告」と「相談」を出来ない人は多いです。
結果が悪いときは「報告」しにくいでしょう。
口調が厳しかったり話しかけにくい人には「相談」しにくいでしょう。
ただ、いつかは報告しなくてはいけないし、早めに相談して損はしません。
もちろんリーダーがしっかりと報告などを聞き出してくれれば楽かもしれませんが、
それはメンバーの甘えであり、傲慢かもしれません。
言いにくいこともあるかもしれませんが、”ほうれんそう”を徹底しましょう。
もしくは、とにかく成果を出して、”ほうれんそう”を楽しいものにしましょう!
4.自分の人生を預けている意識を持つ
あなたの人生はあなたのモノです。決して無駄になっていいものではありません。
たとえ上司でも遅刻をしたら注意すべきだし、
やりたくないことを無理にやり続ける必要はありません。
自分の人生を預け、努力し行動して結果を出して、
その対価として何を得ているのか考えましょう。
知識でもスキルでもお金でもいい。
メンバーと一緒に過ごす時間や楽しさでもいい。
もし満足できなかったら、もっと好き勝手にやっていい。
それができなかったら、その組織に居続ける必要はないと思うので、
自分で納得ができる人生を送ったほうがいいです。
ただ、メンバーのために組織やリーダーがどれだけ頑張っているのか、
それを理解することだけは忘れないように。
一方的にはならず、しっかりと話し合うことは大切にしましょう。メンバーがどれだけ高い意識を持って組織にいるかによって、
組織が格段と変わっていきます。
あと、リーダーは孤独なことが多いので、
声をかけたり、たまには相手をしてあげるといいと思います笑
自分が組織の一員としてどんな意識でいればいいのか、参考になれば幸いです!