昨日の学生団体の営業に引き続き、今日は「理想のリーダー像」についてです。
これは学生団体の代表だけでなく、経営者や人の上に立つ人であれば、
絶対に持っておくべきマインドだと思っています。
自分が特に大事にしている4つのマインドを今回は取り上げました。
1.仲間の人生を背負っている覚悟を持つ
2.自分ではなく組織として成長する意識を持つ
3.組織の道標になる
4.誰よりもメンバーのことを深く知る
以下、詳しく説明します。
もし会社が潰れたら・・・?
社員は給料が貰えず今のまま生活はできなくなるでしょう。
学生団体の活動が失敗したら・・・?
活動に描けた想いと時間は無駄になります。
メンバーが本気でコミットするということは、たとえ週2回4時間のMTGだとしても、
大学生活4年間の1年間を使うとしたら、それってめっちゃ大事なモノ。
もちろん他のこともしているだろうけどその時間を使えば、
バイトで10万稼ぐことも海外に行く事も、資格をとったり、インターンしたり、
なんだってできる大事な時間を預っていることを忘れてはいけない。
これってめっちゃ重いです。
自分が「世界市プロジェクト」を立ち上げるときも優秀な学生10人でやろうとしました。
人数が多くても大変なだけだし、背負えるほどの器量がなかったから。
でも、予想に反して40人以上の学生が自分の想いに賛同して集まってくれて、
メンバー40人の貴重な人生を背負うことになりました。
正直、背負うとか預かるくらいの気持ちじゃ足りなくて、
預かった人生をとことん使いきって、仲間の人生を変えてやるくらいの気持ち。
「人生変えてやる」って宣言して、もらった人生を倍以上の思い出にして返すために、自分だけじゃなくてメンバー全員で本気になって突き進みました。
フェス開催後に、みんなで感動を分かち合って本気で泣いたのはこれが人生で初。
もちろんそのプレッシャーを共に背負って、メンバー自身が責任を感じてくれたからこそ、
成功したと思うので、一緒に頑張ってくれた仲間には本当に感謝しています。
ついでに、約束破るとか遅刻はリーダーとしてあり得ないです。
例えば、MTGに遅刻したら、30分×50人で1500分を無駄にしてしまう。
バイトしたとしたら25時間だから、最低でも20万円の価値になるほどの時間。
メンバーの人生を預っている意識は常に持っていて欲しいと思います。
特に創業当初やベンチャー、できたばかりの団体だと、代表がある程度優秀でないと大変なことって多いはずです。だから、リーダーは成果を出しやすい人が多いです。
でも、リーダーが見るべきなのは自分の成果じゃなくて組織としての成果だけです。
リーダーが出す成果のためにメンバーの努力が確実にあります。
決して1人で手に入れた成果ではないはずです。
そして、メンバーにもっと任せて、メンバーに成長してもらい、
各メンバー自身で成果を出す組織をつくる必要があります。
もちろん初めから出来るわけじゃないから失敗することもあります。それが普通です。
だから、失敗をただ注意するのは良くないと思っています。
メンバー全員が自分たちで成長していったとき、リーダー1人の成長なんてとても小さいものです。
組織で成長することの大きさをイメージしてみるといいと思います。
とにかく夢を語って、未来を想像して、希望を与える。
組織で唯一共通していればいいのは、ビジョンだけだと思います。
考え方やワークスタイルは個人によって違くてもいい。
でも、目指すべきビジョンだけはみんなで同じ方向を向いていないと、
組織がばらばらになってしまいます。
メンバー全員が自信持ってすぐに言えるくらいに、
ビジョンは口に出して、がんがん発信しましょう。
じゃあ、具体的にどう大事にするのか?
相手のことを深く知りましょう。
なにがやりたくて活動しているのか、どんなことが得意なのか、
これからどう成長したいのか、誰と行動すると上手くいくのか。
これらを知らなかったら、何を任せて、何をしてもらうのか決めれないと思います。
その約束を結ぶためには、メンバーのやりたい気持ちは必須だし、
組織としてその環境と責任を提供することが大事です。
そして、それをできるだけの武器をメンバーが持っているかを判断して、
どうやったら成功できるか、一緒に考えていく必要があります。
組織のリーダーはピラミッドの頂上がポジションではないです。
自分が大事にしている4つのマインドを取り上げてみましたが、
ぜひ組織のリーダーにはこういったマインドを持っていてほしいです。
リーダーはメンバーの人生を大きく変えるポジションだからこそ大変ですが、
それと同時にたくさんの幸せが味わえる最高のポジションでもあります。
経営者や学生団体の代表だけでなく、これからリーダーになる人にも、
今回のマインドが参考になれば幸いです!
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これは学生団体の代表だけでなく、経営者や人の上に立つ人であれば、
絶対に持っておくべきマインドだと思っています。
自分が特に大事にしている4つのマインドを今回は取り上げました。
1.仲間の人生を背負っている覚悟を持つ
2.自分ではなく組織として成長する意識を持つ
3.組織の道標になる
4.誰よりもメンバーのことを深く知る
以下、詳しく説明します。
1.仲間の人生を背負っている覚悟を持つ
別に社長でも学生団体の代表でも同じです。もし会社が潰れたら・・・?
社員は給料が貰えず今のまま生活はできなくなるでしょう。
学生団体の活動が失敗したら・・・?
活動に描けた想いと時間は無駄になります。
メンバーが本気でコミットするということは、たとえ週2回4時間のMTGだとしても、
その4時間の自分の人生を組織に預けているということなんです。
大学生活4年間の1年間を使うとしたら、それってめっちゃ大事なモノ。
もちろん他のこともしているだろうけどその時間を使えば、
バイトで10万稼ぐことも海外に行く事も、資格をとったり、インターンしたり、
なんだってできる大事な時間を預っていることを忘れてはいけない。
これってめっちゃ重いです。
自分が「世界市プロジェクト」を立ち上げるときも優秀な学生10人でやろうとしました。
人数が多くても大変なだけだし、背負えるほどの器量がなかったから。
でも、予想に反して40人以上の学生が自分の想いに賛同して集まってくれて、
メンバー40人の貴重な人生を背負うことになりました。
正直、背負うとか預かるくらいの気持ちじゃ足りなくて、
預かった人生をとことん使いきって、仲間の人生を変えてやるくらいの気持ち。
「人生変えてやる」って宣言して、もらった人生を倍以上の思い出にして返すために、自分だけじゃなくてメンバー全員で本気になって突き進みました。
フェス開催後に、みんなで感動を分かち合って本気で泣いたのはこれが人生で初。
もちろんそのプレッシャーを共に背負って、メンバー自身が責任を感じてくれたからこそ、
成功したと思うので、一緒に頑張ってくれた仲間には本当に感謝しています。
ついでに、約束破るとか遅刻はリーダーとしてあり得ないです。
例えば、MTGに遅刻したら、30分×50人で1500分を無駄にしてしまう。
バイトしたとしたら25時間だから、最低でも20万円の価値になるほどの時間。
メンバーの人生を預っている意識は常に持っていて欲しいと思います。
2.自分ではなく組織として成長する意識を持つ
基本的にリーダーって優秀な人が多いと思っています。特に創業当初やベンチャー、できたばかりの団体だと、代表がある程度優秀でないと大変なことって多いはずです。だから、リーダーは成果を出しやすい人が多いです。
でも、リーダーが見るべきなのは自分の成果じゃなくて組織としての成果だけです。
リーダーが出す成果のためにメンバーの努力が確実にあります。
決して1人で手に入れた成果ではないはずです。
そして、メンバーにもっと任せて、メンバーに成長してもらい、
各メンバー自身で成果を出す組織をつくる必要があります。
リーダーは自分だけができても意味がなくて、自分のスキルを引き継げなければ、
そのスキルで得た成果はただの偶然で、スキルとは言えません。
もちろん初めから出来るわけじゃないから失敗することもあります。それが普通です。
だから、失敗をただ注意するのは良くないと思っています。
やらなかったらメンバーの責任だけど、できなかったらリーダーの責任。
メンバーを注意していいのはやらなかったときだけです。メンバー全員が自分たちで成長していったとき、リーダー1人の成長なんてとても小さいものです。
組織で成長することの大きさをイメージしてみるといいと思います。
3.組織の道標になる
ビジョンこそ最大のリーダーシップです。
リーダーはメンバー全員の道標となり、進むべき道を示す必要があると思います。とにかく夢を語って、未来を想像して、希望を与える。
組織で唯一共通していればいいのは、ビジョンだけだと思います。
考え方やワークスタイルは個人によって違くてもいい。
でも、目指すべきビジョンだけはみんなで同じ方向を向いていないと、
組織がばらばらになってしまいます。
メンバー全員が自信持ってすぐに言えるくらいに、
ビジョンは口に出して、がんがん発信しましょう。
4.誰よりもメンバーのことを深く知る
当たり前ですが、一緒に活動するメンバーを大事にしましょう。じゃあ、具体的にどう大事にするのか?
相手のことを深く知りましょう。
なにがやりたくて活動しているのか、どんなことが得意なのか、
これからどう成長したいのか、誰と行動すると上手くいくのか。
これらを知らなかったら、何を任せて、何をしてもらうのか決めれないと思います。
メンバーの「やりたい気持ち」があって、組織の「目指すべき目標」がある。
その2つが繋がって、「じゃあ、一緒にこれやろう!」という約束が生まれます。
その約束を結ぶためには、メンバーのやりたい気持ちは必須だし、
組織としてその環境と責任を提供することが大事です。
そして、それをできるだけの武器をメンバーが持っているかを判断して、
どうやったら成功できるか、一緒に考えていく必要があります。
組織のリーダーはピラミッドの頂上がポジションではないです。
メンバーの上に立つのではなく、組織の中心にいるのがリーダーです。
そして、メンバー全員としっかり繋がっているのが理想のリーダーだと思います。自分が大事にしている4つのマインドを取り上げてみましたが、
ぜひ組織のリーダーにはこういったマインドを持っていてほしいです。
リーダーはメンバーの人生を大きく変えるポジションだからこそ大変ですが、
それと同時にたくさんの幸せが味わえる最高のポジションでもあります。
経営者や学生団体の代表だけでなく、これからリーダーになる人にも、
今回のマインドが参考になれば幸いです!
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