「仕事」と「作業」の分類ってありますよね。
「仕事」は頭をつかうこと。
「作業」はただ手を動かすだけのこと。
作業じゃなくて仕事をしろと。
でも、仕事をするときに気をつけることは、
仕事を習慣化して作業にしない限り、成果にはならない、ということ。
ある意味、仕事って初めてやることはなんでも仕事になると思うんです。
・初めてパワポで営業資料をつくる。
・初めてテレアポで営業電話をする。
など、初めてするときって頭を使うじゃないですか。
これは日常的なことでも同じで、
・自転車に乗れるようになる
・子供が自分でご飯を食べるようになる
初めは頭を使って体で覚えることをするのですが、
それが慣れてくると頭を使わずともできるようになるんですね。
自然と資料も作れるようになるし、自転車だって意識せずとも乗れる。
(この無意識レベルが高い人が所謂天才と呼ばれるけど、
人に教えるのは上手くない、と言われますよね)
つまり、仕事は習慣化して無意識になってもできるようになったとき、
やっと成果に繋がるレベルになると思うんです。
資料を意識的に作っているレベルのときの、
スピードの遅さとクオリティーの低さは本当にまだまだと感じます。
ただ、ここで問題なのは、
作業じゃなくて仕事をしろと。
ということなんですよね。
つまり、習慣化して作業になってきたら、
そこで頭をまた使って自分で1つレベルを上げることが必要なんです。
・自転車だったらより早く動かすためには、、、
・資料だったらより見やすくするためには、、、
作業にしたところで妥協せずに、レベルを上げる。
これが出来る人がある意味仕事ができる人なんですが、
成果を出すためには、作業頻度を増やしておくことも大事。
とりあえず、なにか新しいことを始めたときには、
仕事を習慣化して作業にしてみるといいと思います。
ではでは。
@ikechan0201さんをフォロー